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和歌山 特選 おすすめコース

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おすすめ!紀伊の世界遺産を訪ねるコース

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おすすめポイント

 

熊野那智大社 http://kumanonachitaisha.or.jp
・那智の滝
・那智山青岸渡寺 https://www.nachikan.jp/kumano/seiganto-ji/
・橋杭岩 
串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立つ。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっている。吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されている。
・太地くじら公園 http://www.town.taiji.wakayama.jp/sub01.html
・串本海中公園 http://www.kushimoto.co.jp


いちおし!グルメ
・竹原 TEL0735-52-1134 
勝浦漁港に近い場所にあるこぢんまりした店は、週末には空き待ちの客が並ぶ人気店。本場「勝浦のマグロ」を地元ならではの味でお楽しみいただけます。
・割烹寿司 一心 TEL0735-52-5734 
本場勝浦ならではの本マグロを様々な料理で堪能。
・ほんまもん マグロ丼の店 山賀 TEL0735-52-3117
元仲買業の主人が選ぶほんまもんのマグロやクジラは、間違いなくほんまのんのおいしさ。
・いこら亭 TEL0735-52-1046
本場マグロやクジラ料理など多彩なメニューで楽しめる食事処。
 

名産・お土産
・本舗くじら家 TEL0735-52-0088 
クジラやマグロの加工品を作る南海水産直営店。クジラ加工品をメインに家庭で簡単に食べられる商品が揃う。
・太地漁協スーパー TEL0735-59-3517
地元漁協の経営だけに、クジラ肉を格安で買えると評判の店。地元で追い込み漁が行われる秋から春にはクジラの生肉も店頭に並ぶ。
・那智黒総本舗 TEL0735-59-3900
明治10年(1877)創業以来那智黒石の碁石を模した黒飴一筋。古くから紀州路のお土産の定番「黒飴の那智黒」の本社工場。
 

季節のたより・イベント

・7月14日  那智の火祭り
熊野那智大社例大祭。神々がもともと祀られていた那智の滝に里帰りする儀式を表すという、日本三大火祭のひとつ。
・10月第2日曜日  あげいん熊野詣
平安時代の熊野詣を再現するイベント。平安装束を身にまとい熊野古道を巡る。
・11月第1日曜日  太地浦くじら祭
郷土芸能が披露され、クジラ肉の販売や各種団体のバザーも開催。

 


奥之院

高野山 金剛峯寺
全国3600カ寺に及ぶ高野山真言宗の総本山。1年交代で弘法大師の身代わりを勤める検校法印の就任式や法印転衣式などの重要な行事が執り行われる。金剛峯寺の名称はもとは高野山一山の総称で、ここは青巌寺とよばれていた。1593年(文禄2)、豊臣秀吉が亡母の菩提寺として建立、1863年(文久3)に再建された。明治になり寺号を金剛峯寺と改め、総本山が置かれた。檜皮葺の大屋根をもち、東西54m、南北63mの大主殿をはじめ、別殿、奥殿、新書院、経蔵、鐘楼、護摩堂などが並ぶ。大主殿の襖絵は狩野派の作。秀吉の怒りに触れ豊臣秀次が切腹した柳の間もある。雲海の中で一対の岩の龍が奥殿を囲む蟠龍庭は2400平方mの石庭。
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壇上伽藍
「僧が修行する静寂の園」という意味を持つ壇上伽藍。高野山全体の総本堂である「金堂」や、高さ50mの多宝塔「根本大塔」などの建物が並び、高野山のシンボルともいえる。大塔正面にある「梵鐘」は、1547年に改鋳したもの。「高野四郎」の名で親しまれており1日5回、合計108つの鐘を鳴らす。

高野山霊宝館
国宝約4700点、国重要文化財約1万4000点など、山内に伝わる膨大な文化財のうち、重要文化財クラスの約90点を常時展示。鎌倉時代の秀作として名高い運慶作の八大童子立像[はちだいどうじりゅうぞう](国宝)をはじめ、絹本着色の阿弥陀聖衆来迎図[あみだしょうじゅうらいごうず](国宝)、五大力菩薩図[ごだいりきぼさつず](国宝)、空海24歳の自筆とされる『聾瞽指帰』[ろうこしいき](国宝)は、夏の特別展で公開することもある。
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奥之院
弘法大師の御廟を中心とした高野山最大の霊域。一の橋から続く奥之院参道には、鬱蒼とした杉木立の中に武田信玄などの戦国大名をはじめ、鶴田浩二といった有名人など、20万以上の墓碑が並ぶ。参道を2kmほど進むと大師が入定している御廟に到着。14体の金仏が並ぶ水向場や灯籠堂、御廟などが静かに鎮座する。

 

龍神温泉
龍神温泉は清流・日高川の渓谷沿いにある山峡の温泉。日本三美人の湯のひとつで、島根の湯ノ川や群馬の川名と並び美肌を作る名湯として知られている。開湯は約1300年前で、紀州藩の藩主が訪れるほど賑わっていた江戸時代の面影を現在も色濃く残す。龍神の地名は空海が難陀龍王(なんだりゅうおう)のお告げによって浴場を開いたことにちなむ。静かな山間に広がるロケーションも情緒があり、渓流沿いに格調高い老舗宿が点在する。

 

熊野本宮大社
全国の熊野神社の総本宮である熊野三山(本宮、新宮、那智)の首座。主祭神は家津美御子大神。中世より、皇室をはじめ庶民も全国より参拝し、「蟻の熊野詣」、「伊勢に七度、熊野に三度」などという言葉が生まれる。杉木立に囲まれた厳かな雰囲気の中の社殿(重要文化財)で、心静かに手を合わせてみよう。
熊野本宮大社
TEL:0735-42-0009

 

南紀勝浦温泉
紀伊半島東南部の海沿い、勝浦漁港を中心に広がる南紀勝浦温泉。古くは熊野詣での「湯垢離場(ゆごりば)」として栄えていた。170以上もの泉源を持ち、白浜と並ぶ南紀の代表的な温泉地として知られている。海に面して近代的なホテルや旅館が数多く建ちならび、それぞれに趣向を凝らした露天風呂が楽しめる。共同浴場や日帰り入浴できる施設も豊富。勝浦漁港は日本有数のマグロとカツオの水揚げ量を誇り、新鮮な魚介類が存分に味わえる。大小130の島々が浮かぶ「紀ノ松島」を遊覧船でゆっくり見て回るのもおすすめ。
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